みなさん こんにちは(≧∀≦)
今日は二週間ぶりにクロマチックハーモニカを吹いてきました。
今回もクロマチックハーモニカを吹いている時間よりも、カホンを叩いている時間の方が長くなってしまいましたw
それでもやっぱり音楽は、人と合わせてナンボですね。わたしは大してカホンを叩くのも上手くはありませんが、相手がいて音を合わせているだけで十分楽しめました。
さて今回は、私が購入した3本目のクロマチックハーモニカをご紹介します。
前回までの記事はこちら
難しいけど面白い!クロマチックハーモニカを堪能してきた
クロマチックハーモニカ シリウスS-48S
HOONER hard bopper
箱を開けたところ(上面)
下面(裏側)
マウスピース側
マウスピース裏側
前回、前々回に紹介したクロマチックハーモニカは国産のSUZUKIでした。
今回紹介するハードバッパーはドイツのホーナーのものです。
ホーナーの製品はブルースハープのMarine Bandを使ったことはありましたが、クロマチックハーモニカはこのハードバッパーが初でした。
購入履歴を調べて見ると、このハードバッパーも6年前の購入になっていました。
時の流れはとても早いですね。。
当時の購入金額は 19500円でした。(現在の定価は35200円(税込))
価格を基準に考えると、SUZUKIのSCX-48と比べて4~5000円高く
同じくSUZUKIのシリウスS-48Sと比べると7~8000円安く買っていることになります。
楽器として決して高額とは言えませんが、それでも2万弱。(今はもっと高額だし。。)
バリバリ練習するのであれば、リードプレート等補修部品の入手も楽なSUZUKIの製品を購入しておいた方が良いのかもしれません。。 (SUZUKIの製品も好きなので問題はなないんですが)
ハードバッパーの穴数は12穴 形状は四角です
このクロマチックハーモニカの一番の特徴は、トゥーツ・シールマンス監修のモデルだということです。
私も大好きなハーピストでその演奏は素晴らしいの一言です。
このモデルを購入した時期はまだ、トゥーツ・シールマンスも御存命でした。。
憧れのトゥーツ・シールマンスモデルのメロートーンとどちらを買うか悩みに悩んでハードバッパーを購入した覚えがあります。
音色ですが、SCX-48と同様 明るい音です。
同じ明るい音ではありますが、SCX-48と比べてハードバッパーの方がキンキンした音がしません。
当然ですが、ハードバッパーはMarine Bandに近い音色がします。木製ボディであることもその音色に影響していると思います。
クロマチックハーモニカを手にする前に、ブルースハープの練習をMarine Bandで行なっていたこともあって、音色はSCX-48よりも明るくて柔らかいハードバッパーの方が私は好みです。
シリウスS-48Sと比べて、大音量も出しやすく、低音・高音共に比較的楽に出せます。
現在、音合わせでよく使っているのがこのハードバッパーになります。
使用頻度が多いので、近頃だいぶヘタってきました。途中ブランクがあり吹いていなかった時期もあったので、これまでなんとか使えていましたが そろそろ買い替えの時期だと思っています。
ただし、ホーナーのその他のモデルも気になっていますし、14穴のモデルも欲しかったりもしています。いろいろと考えている間が一番楽しかったりしますよねw
HOHNER hard bopper
- 価格 32500円(税込) 購入時金額 19500円
- ボディ 木製
- 音色 明るく柔らかい
- 音量 大音量可能