レビュー

難しいけど面白い!クロマチックハーモニカを堪能してきた

みなさん こんばんは( ´∀`)

今日は久々にクロマチックハーモニカを吹いてきました。

数年前に南里沙さんがXperiaのCMで華麗なる演奏を披露していたので、ご存知の方もいるかもしれませんね。(里沙さんの表現豊かな演奏は必聴です)

クロマチックハーモニカの特徴ですが

半音階(クロマチック)を演奏できるハーモニカ

全ての調子1本で演奏できるハーモニカ

という事だと思います。ただし、楽器はとても優秀で半音階を出せて全てのキーの演奏が可能であっても、それが『できる』こととは別の話になります。

団塊Jr.世代が小学校の頃に吹いた教育用ハーモニカは、吹いたり吸ったりすれば当然のように音が出ますが、クロマチックハーモニカの場合 慣れるまで低音や高音がまともに出せません。

私は途中で吹かなくなった時期はありますが、結構長い期間クロマチックハーモニカを吹いています。それでも綺麗な音色でなかったり、強弱のつけ方が甘かったりと、いつまでたっても上手には吹けません。

でも、難しいからこそ面白いし ちょっとでも上手く吹けたりすると気持ちいいんですよね(/∇\*) 私の場合ギターを弾いて、一緒に練習してくれる仲間がいることも楽しめる要因になっていると思います。

上記の写真が初めて買ったクロマチックハーモニカでSUZUKIのSCX-48です。ハーモニカなのにこんなに高いの(・ε・)って思いながら買った記憶があります。(当時1万5000~6000円で購入)

実際はこの後に買うハーモニカの方が高いので、クロマチックハーモニカとしてはお手頃価格だったと知ることになります。

穴数 12で丸穴です。私にとってのクロマチックハーモニカの基準となるハーモニカで、比較的音が出しやすく明るい音色。スズキのシリウスと比べて大音量を出しやすい。良くも悪くも素直な音が出るのが特徴。

長年使用しているのでだいぶヘタってきましたが、曲によっては未だにスタメンの一角を担っています。分解メンテをしているのでまだまだ現役です。

厳しくも楽しいクロマチックハーモニカ沼にまたハマりそうな今日この頃です。