ごはん

「うんの食堂」の「もつ煮こみ定食」

ひるごはん

50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。

(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする

うんの食堂

今回は茨城県水戸市にある「うんの食堂」でひるごはん(≧∀≦)

今回は開店間際に店に到着する事は出来なかった。
というのもこの店は水戸市の公設地方卸売市場内にある食堂で開店時間が朝の6時だからだ。

11時過ぎに店の前に立った。

思えば卸売市場にくる事自体数10年ぶりだ。
仕事で訪れたのが最後で、その頃はまだ二十代だったはずだから少なくとも20年以上市場には足を踏み入れてはいない。

(´-`).。oO(子供の頃はよく父に連れられて買い物に来てました

店の前に立ちメニューを一通り眺めた。

看板にぜひご注文くださいとあったので
「もつ煮定食」にする事に決めた。
何せ50年のあじと言うのだから期待が高まる。

店に入ると とても元気な声が聞こえてくる。
女将さんだと思われる女性だ。

とにかく元気で店内を所狭しと動きながら、お客さんに声をかけている。

お客さんとの会話を聞いていると、お客さんの大半は常連さんのようだ。

常連さんが多い店は大抵間違いない。
今回の店も期待できそうだ。

席につき「もつ煮定食」(860円)を注文する。

先程の元気な女将さんが厨房に、これまた元気な声で注文を入れる。

いつもなら定食が出てくる間に この文章を打ち始めるのだが 今回は文章を打つ暇はなかった。

注文から1分も経たない間に私の前に「もつ煮定食」がやってきたからだ。

「もつ煮込み定食」

第一印象は可もなく不可もない普通のもつ煮定食。
もつ煮とご飯、味噌汁と漬物。いたってシンプルだ。

一味をかけてまずはもつ煮を食べてみる。
あっ美味い…
ここ最近外食の機会が増えたので「野菜炒め」と「もつ煮」は結構食べているが、ここの「もつ煮」はその中でも1〜2を争うくらいに私の好みだ。

50年の味というのもうなずける。

私はもつ煮を食べる時には、汁まで味わいたいので汁ごとご飯にかける。

最初のうちはご飯が沢山あるので少量を乗せて食べた。

美味い。

ご飯を平らにして残りを全部のせる。
それを勢いよくかっこんだ。

モツは柔らかく汁を吸った米がたまらなく美味い。
多めにのったネギが良いアクセントになっている。
一味をたっぷりとかけたのも正解だった。

箸がすすむ。

あっという間にもつ煮とご飯はなくなり、味噌汁と漬物を食べて箸を置いた。

店に入ってから5分もたっていなかった。

この店は市場で働く人にも食事を提供しているから、朝6時から営業している。
その分閉店時間は早く13時だ。

再訪したい店がまた1つ増えた。
次は朝鮮焼き定食を食べてみたい。

(´-`).。oO(このお店のおかあさんはホントに元気でした。自然とこちらも元気になれます。