ごはん

「みのり食堂」の「なめがた御膳」

ひるごはん

50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。

(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする

みのり食堂

今回は茨城県行方市にある「みのり食堂」で昼ごはん(*´∀`*)

今回は仕事の都合で開店間際に店に行くことはできなかった。

ネットで下調べをしたところ昼時は混み合う店のようなので あえて時間をずらす事にした。

この店に向かう途中で茨城空港の前を通った。

茨城空港から飛び立つ飛行機をみると家族での福岡旅行を思い出す。

真夏で暑かったが福岡は食べるものが美味く見どころも多かったので本当に楽しい思い出だ。

(´-`).。oO(僕はあの夏の日を一生忘れない。。

しばらく走り1:15ころ店についた。

店内に入ると混み合う時間を避けたことが正解だったようで先客は男性2人の1組だけだった。

席に着く前にレジ脇にある呼び鈴を押す。

「はーい」と厨房の方から店員さんの声がした。

ネットで下調べをしていたので呼び鈴を押すことが出来たが、初見なら席に座ってじっと待っている事になっていただろう。

(´-`).。oO(下調べ大切ですね

席に座ってメニューを一通りみる。

が、実は既に注文するものは決まっている

「なめがた御膳」だ。

「なめがた御膳」はボードに書いてあるものから2品選べる定食だ。

ちなみに今日選べるものは

・焼魚(サバorサケ)

・ベーコンエッグ

・チキンステーキ

・モツ煮込み

・カレーライス

・カキフライ

・グラコロとカニクリームコロッケ

・イカメンチ

・エビカツ

・コロッケ

・メンチ

1つはモツ煮込みと決めていた。

少し悩んで焼魚のサバを選んだ。

若い女性の店員さんが先客の食事を運んできたので「なめがた御膳」(モツ煮込み・焼き鯖)890円を注文した。

しばらく待つと御膳が配膳されてきた。

なめがた御膳

第一印象はボリューム満点

とくにモツ煮込みの盛りが凄まじい。下皿まで汁が溢れている

鯖も大きめの切り身が2切れと豪勢だ。

その他にもカボチャの煮付け、漬物、バナナが付いてくる。

ご飯の盛りがやや少なめなのは逆にありがたい。

煮込みはまだまだ冷めそうにないので、まずは鯖に手を付ける。

一切れが大きく厚みがある。

大根おろしを乗せレモンを絞り醤油をかけた。

一口食べてみると魚の油が口の中に広がる。

美味い。

鯖は身ばなれが良く骨も少ないのでありがたい。

ここのところ焼魚を食べる機会があまりないので、尚更美味く感じた。

そしてモツ煮込みに取りかかる。

盛りが良すぎてどこから手を付けるべきか悩む。

正直どこから手を付けてもこぼれ落ちそうだ。

山崩しの要領で徐々に減らすことにした。

山頂部分が少し減った時点でレンゲですくい、ご飯に汁もろともぶっかけた。

汁と具でヒタヒタになった飯をかきこむ。

美味い。箸がすすむ。

途中で漬物をつまみ口をサッパリとさせる。

再び汁ごとモツ煮をご飯に乗せてかきこむ。

時折味噌汁を啜る。

味噌汁もこれまた具沢山だった。

なかなか減らなかったがなんとかモツ煮とご飯を食べ終えた。

続いてカボチャの煮物を食べる。

柔らかく甘くて美味しい。

この時点で結構な満腹感だ。

最後にデザートとしてバナナの皮をむく。

加工されていないバナナを食べるのは いつ以来だろうか。

満腹ではあるがバナナは食べられるのだから不思議だ。

やっとの思いで全てを食べ終え満足して箸を置いた。

また美味い店に出会えた。近場に来たらまた寄ってみたい。

(´-`).。oO(次はなめがた御膳の別メニューを食べたいと思います。

帰りに茨城空港方面に戻っていると、戦闘機が旋回しているのが見えた。

機影が遠ざかったしばらく後に爆音が追いかけてくる。

爆音を聞きながら茨城空港に隣接して百里基地がある事を思い出した。

それと同時に再び福岡旅行の事が脳裏に浮かんだ。