ひるごはん
50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。
(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする
中華五番
今回は茨城県ひたちなか市にある「中華五番」で昼ごはん(≧∀≦)
開店間際に店に到着した。
駐車場は店の前にあり2〜3台停められる。
店の前を通るといつも車が停まっていて入れなかったので今回は開店間際を狙ってやってきた。
まだ車が停まっていない駐車場に車を停めて店に入る。
開店間際なので先客はいない。
店内は昔ながらの街中華屋の佇まい。
カウンター席は5〜6人分。
4人掛けのテーブルが3つ。
入口付近のカウンター席に座りカウンター上に貼ってあるメニューを見る。
少し悩んだが野菜を摂りたいので「肉野菜炒め定食」を食べる事にする。
注文をして文章を打ちながら待つ。
しばらく待つと定食がカウンター越しに出てきた。
肉野菜炒め定食(880円)
第一印象は「盛り良し」
早速野菜炒めに箸をつける。
多くの店では野菜炒めは「もやし」がメインである事が多い。
野菜炒めというより「もやし炒め」に近い。
その点この店は しっかりと「野菜炒め」だ。
白菜がメインでその他の具材も沢山入っている。
肉もかなり多く食べ応えがある。
味付けは濃くも薄くもなく丁度良くて懐かしい味がした。
ご飯にとても合いそうだ。
ご飯と言えば、この店はご飯の盛りも良い。
本腰を入れて食べはじめる。
ボリューム満点の野菜炒めをガッツリ箸で掴み頬張る。
すかさずご飯をかき込む。至福…
合間にスープを啜る。
熱々の中華スープ。
口を湿らせて黙々と野菜炒めとご飯を食べ続ける。
結構な量があったが難なく食べ終えた。
会計を済ませて店を出る。
ネットでの情報通りボリュームがあり美味い店だった。
涼しくなったら熱々の麻婆麺を食べにまたこの店を訪れる。
車を運転しながら、野菜炒めを食べた時に懐かしく感じたのは 父方の叔母の料理の味に似ていたからだと気付いた。
叔母の料理を食べたのは一度だけなのだが、まだ幼い頃に食べたその味は30年以上経った今でも覚えている。
家庭料理の味しか知らなかった私には、叔母がささっと手早く作った野菜炒めの味は衝撃的だった。
叔母は破天荒な人だったが何故か私は好きだった。
(´-`).。oO(今も生きてますが 何十年も会ってません…元気にしてるのかしら…