ごはん

「珍來 小美玉店」の「Aセット」

ひるごはん

50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。

(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする

珍來 小美玉店

今回は茨城県小美玉市にある「珍來 小美玉店」でひるごはん(≧∀≦)

開店間際に店に到着した。
駐車場は店の周りにある。
10台以上は楽に停められる。
日陰の場所に車を停めて入口に向かう。

店の入口に立つとクローズの札が掛かっている。


既に店内には客が数組入っている。
開店時間は過ぎていたので恐る恐るドアを開ける。

「いらっしゃいませ〜カウンターへどうぞ」
どうやら開店しているようだ。

カウンター席に座り一通りメニューを見る。

久々に餃子を食べたくなったのでAセットを注文した。

この文章を打ち始めようとスマホを取り出したところでAセットが運ばれてきた。
(´-`).。oO(めっさ早いw

Aセット(らーめん・半ライス・餃子・お新香)900円

第一印象は「懐かしい」

まずは餃子からつまむ。
付け皿に酢を垂らし醤油を注ぐ。
多めに辣油を入れた。

それをたっぷりと餃子に付けて食べる。

餃子は大きく柔らかめの食感だ。
私が好きだった「どさんこ」の餃子に少し似ている。

次はらーめん。

昔ながらの醤油らーめんで麺は太めのちぢれ麺。

チャーシューをひと口囓る。

大ぶりなチャーシューだ。

最後にシナチク。

これもまた懐かしい。

一通り摘んだので本腰を入れて食べはじめる。

餃子を1つ箸でつまみタレに付けご飯にワンバウンドさせる。
まだ熱々の餃子を勇気を持ってひと口で食べる。
すかさず米。

餃子でご飯を食べるのは半年以上ぶりだ。
美味い。

らーめんの麺を勢いよく啜る。

太めの麺だったのでご飯の上にのせる。

行儀は悪いが、この食べ方が私は好きだ。
麺とご飯を一気にかき込む。
箸がすすむ…

最後に残った餃子を1つ食べて箸を置いた。

会計を済ませて店を出る。

珍來に来るのは久々だった。
初めて珍來で食べたのは小学生の頃だった。

つくば科学万博があった頃
父親に連れられ食べた記憶がある。
(´-`).。oO(その時は麻婆ラーメンの大盛りを食べました

間違いなく母親と出かけたり食事をしている機会は多かったはずなのだが、記憶に残っているのは父親とのそれだ。

父親とは普段出かける事があまりなかったので、数少ないその機会が強く印象に残っているのかもしれない。

娘達の記憶にも自分との時間が残っているのかと考え少し胸が痛んだ。