ひるごはん
50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。
(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする
そば処 かどや
今回は茨城県那珂市にある「そば処 かどや」でひるごはん(≧∀≦)
この店には20年以上前にお客さんに連れてきてもらった事がある。
まだ店舗が改装される前だった。
(´-`).。oO(Tさん元気かしら…
ネットで調べてみると結構な人気店のようなので開店間際に店にやってきた。
名前の通り交差点、道のかどにある。
駐車場は店の脇に5〜6台
狭めの駐車場だ。
開店とほぼ同時に店に入る。
店内は4人掛けのテーブルが4つ
2人掛けのテーブルが1つ
1人用のカウンター席が6人分ある。
先客がなく、まだ混んでいないので2人掛けのテーブル席き座った。
メニューを一通りみる。
実は注文するものは決まっていた。
以前お客さんに連れてきてもらい食べさせてもらったのが「もつ煮込み定食」だった。
数十年ぶりに「もつ定」を注文した。
定食にはミニそば・うどんが付いてくる。
これに150円プラスにするとミニそばを「もり」に格上げできる。
150円プラスして「もり」の太麺を注文した。
しばらく待つと定食が運ばれてきた。
もつ煮込み定食(ミニそば→もりそば)930円+150円=1080円
第一印象は「うどん?」
インパクト大のそばは ひとまず置いておいて
もつ煮を一口食べる。
脂っこさはなくあっさりとしている。
柔らかく美味い。
(´-`).。oO(あっさり系のもつ煮もありですねぇ
続いて恐る恐る極太のそばに手をつける
つゆは甘めで この店のそばに良く合う。
太さは讃岐うどんと同じくらいはある。
田舎そばが太刀打ちできないほどゴキゴキだ。
以前に食べたことのある「いづみや」のうどん並みの破壊力だ。
(´-`).。oO(このゴキゴキ感 私は好きだけど評価は分かれるかもしれんかも
本腰を入れて食べはじめる。
まずもつ煮に一味を多めに振りかける。
それをいつも通り汁ごと米にぶっかける。
しつこいようだが行儀は悪くてもこの食べ方が1番美味い。
ネギと一味がきいたもつ煮を米と一緒にかきこむ。
美味い。箸がすすむ…
あっさりとしたもつ煮はしつこくなく米との相性も良い。
(´-`).。oO(サラサラっといけました
あっという間にもつ煮と米を平らげた。
いよいよ極太そばに取りかかる。
普段そばを食べるときは田舎そばであってもそれほど噛まない。
だが、このそばはそうはいかない。
しっかりと咀嚼する。
このゴキゴキ感はクセになる。
黙々と食べ続ける。
冗談抜きでアゴが疲れるレベルだ。
合間に厚揚げの煮物をつまむ。
極太そばをなんとか食べきる。
腹持ちもすこぶる良い。
今考えると私にはミニそばくらいで丁度良いのかもしれない。
そばを食べ終えるころに 店員さんが蕎麦湯を持ってきてくれた。
甘めのつゆに蕎麦湯を注ぐ。
その蕎麦湯を飲み干す。満腹満足して箸をおいた。
会計を済ませて外に出る。
何十年ぶりかに来た店。
当時もつ煮を奢ってくれたお客さんのことを思い出させてくれた。
また再訪したい店が1つ増えた。
(´-`).。oO(次は細いそばも食べてみたいです