ひるごはん
50歳を過ぎた今、あと何回美味しいごはんを食べられるんだろう。。
(´-`).。oO(どうせだったら美味い飯を食べることにする
えぞっ子・蔦江
今回は茨城県ひたちなか市にある「えぞっ子・蔦江」で昼ごはん(≧∀≦)
開店間際に店に到着した。
駐車場は店の前と後にあり結構な台数が停められる。
駐車場に車を停めて店に入る。
入口を入ってすぐ左側に食券の券売機が置いてある。
今回は食べるものは決まっている。
「味噌ラーメン」と「餃子」だ。
と言うのも、この店は私が大好きだったラーメン屋と同系列らしいのだ。
大好きだったその店では決まって「みそらーめん」と「餃子」を食べていた。
懐かしいあの味が食べたくて今回はこの店にやってきた。
ボタンを押して食券を買う。
券売機のすぐ前の席に座って食券を店員さんに渡す。
文章を打ちながら待つ。
まだ11時前なのだが客はちょこちょこ入ってくる。
やはり人気店のようだ。
それほど待たずに まずはラーメンがカウンター越しに出てくる。
味噌ラーメン(850円)餃子(400円)
第一印象は「懐かしい」
見た目は私が大好きだったラーメン店のものとほぼ変わりない。
(´-`).。oO(と言っても最後に食べてから10年以上経っているから朧げですが…
まずはスープを啜る。
うん美味い。懐かしい味がする。
続いて野菜を食べる。
この店は胡麻がたっぷりと掛かっている。
記憶は定かではないのだが金町にあった店では粉状のものが掛かっていた気がする。
とは言え胡麻も香ばしく美味。
野菜をある程度食べて麺に到達する。
中太麺。スープが絡まり美味い。
半分くらい食べ進めたあたりで餃子がやってくる。
少し小ぶりな餃子が5つ。
熱々のうちにいただく。
カリっと焼けている。
金町の店は1つ1つが大ぶりで4つだった記憶がある。
ラーメンのスープに餃子を浸して食べる。
以前はこうして食べていた。
(´-`).。oO(懐かしい…
本腰を入れて食べはじめる。
麺を箸で掴み啜りあげる。
レンゲでスープを掬い啜る。
黙々と食べ続ける。
汗が吹き出してくる。
タオルで汗を拭きながらスープまで飲み干し食べきった。
「ごちそうさまでした」
厨房にいる店員さんに声をかけて店を出る。
懐かしい味を堪能させてもらった。
金町にあの店が開店したのは私が小5〜6の頃だ。
店主の親父さんには息子がいて、その子は私の1つ年下だった。
その子と遊んでいるとたまに親父さんがラーメンを食べさせてくれた。
当時の価格は500円。
それから私も歳を重ね自分のお金でラーメンを食べられるようになり住む場所が変わってからも年に数回は食べに行っていた。
ラーメンが美味かったことは勿論だが、親父さんと短い会話をする事が楽しみだった。
あの店が閉まってだいぶ月日が流れた。
懐かしい味をまた食べたくなったらこの店を訪れる。